Windows 10の標準メールアプリは「メール」です。Windows 10の「メール」アプリでは、HotmailなどのMicrosoftアカウントのメールアドレスやGoogleのGmail、AppleのiCloudメール、Exchange、POP3やIMAP方式のプロバイダーメールやドメインメール等の様々なメールを設定出来ます。Microsoftアカウントでサインインしている場合は、Microsoftアカウントのメールアドレスが自動的に設定されています。尚、送信メールの形式はHTMLのみとなります。
ここではプロバイダーメールの設定方法を説明します。メールの設定情報が記載されたプロバイダーの書類を手元に用意しておきます。プロバイダーの書類はプロバイダーに入会した際に必ず郵送されています。
尚、プロバイダーはここでは@niftyを使っています。各プロバイダーにより設定が異なる場合があります。
「メール」アプリにプロバイダーメールを設定するには、画面左下にある「設定」をクリックします。
「アカウントの管理」をクリックします。
「アカウントの追加」をクリックします。
「その他のアカウント」をクリックします。
「メール アドレス」にプロバイダーの書類に記載されているメールアドレスを、「この名前を使用してメッセージを送信」に自分の名前やニックネームなどを、「パスワード」にプロバイダーの書類に記載されているパスワードを記入して「サインイン」をクリックします
次の画面を表示すると完了です。「完了」をクリックします。
受信トレイを表示します。